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 「三谷文楽 其礼成心中」を見ました。

其礼成心中其礼成心中
(2012/09/01)
三谷 幸喜

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 それなりしんじゅう。
 近松門左衛門の「曾根崎心中」などを基にした文楽作品です。一体の人形を主遣い、左遣い、足遣いの三人で操っているそうです。
 「曾根崎心中」のヒットでその舞台である大坂天神で心中が流行してしまい、その近くで饅頭屋を営んでいた半兵衛は商売上がったりとなり、ある日心中しようとする2人を止め、お店に連れてきて宥めたことで繁盛させる策を思いつき早速実行に移すのでしたが…。
 現代の言葉も取り入れた明るい雰囲気のストーリー展開で、楽しく見させていただきました。

「三谷文楽 其礼成心中」
 出演:竹本千歳大夫、豊竹呂勢大夫、鶴澤清介、鶴澤清志郎、
    吉田幸助、吉田一輔
 作:三谷幸喜
 作曲:鶴澤清介

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 生中継された「悼む人」を見ました。

悼む人悼む人
(2008/11/27)
天童 荒太

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 はじめに原作者や演者へのインタビュー、中井美穂ナビゲーターと徳永京子演劇ジャーナリストがこの公演を紹介しています。
 天童荒太著作による第140回直木賞受賞小説である同名小説を舞台化されたものです。
 実家を出て行き新聞やラジオの死亡した情報をもとに、その死亡した場所を訪れてはその死亡した人を悼むことをはじめた全国を放浪する日々を送る坂築静人、その母で末期ガンの宣告を受け在宅治療を受けることにした静人の安否を気遣う坂築順子、静人の妹で妊娠するも母の看病をするため同居することにした坂築美汐、週刊誌の記者で無残な死を遂げた人などの記事を書いているのですが、ある日死亡現場で坂築静人と出会い関心を持つようになった蒔野抗太郎、夫である甲水朔也を殺害し刑務所に収監され刑期を終えて出所し殺害現場で坂築静人と出会うことになる奈義倖世の5人で物語は進んでいきます。
 誰に愛されて、誰を愛し、人にどんなことで感謝されていたかを思い浮かべることで死した人を悼み続けていく坂築静人、交通事故は花が手向けられている事があるので現場が分かることがありますが、そこで他人の死を悼むことは考えたことも無かったですね、一つ一つの死には沢山の生きた証があり、必ず誰かの記憶には残っているものであり、生と死、死と生が続く限り繋がり繰り返されていくものだと思います。人にしかないかもしれない悼む心を、大切にしていきたいものですね。

「悼む人」
 2012.12.9 神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場
 出演:向井理、小西真奈美、手塚とおる、真野恵里菜、伊藤蘭
 原作:天童荒太
 監督:堤 幸彦

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 「十三人の刺客」を見ました。

 為すべきことは、ただひとつ。

 “映画を超える”という意気込みが良く伝わってきました。
 島田新左衛門と鬼頭半兵ヱとが道場で勝負するシーンから舞台は始まります。
 半兵ヱは明石藩に遣えるため旅立ち、新左衛門は奈緒と夫婦となり、それから10年後。明石藩主である将軍の弟の松平斉韶は暴虐の限りを尽くし家臣は困り果てていたのですが、翌年に老中になるとのご沙汰で、時の老中の土井利位は御目付の新左衛門に松平斉韶の暗殺の指揮を執るよう命じるのでした。新左衛門は奈緒と離縁し、組頭の倉永左平太と刺客を集め始めるのでした。一方、明石藩主の側用人となっていた半兵ヱはそれを聞き付け策を練るのでした。かくして侍魂の対決が始まります…。
 縦横無尽に立ち回る戦闘シーンは圧巻です、映画とは違った生の演技による凄まじい気迫が伝わってきます。

「十三人の刺客」
 2012年8月13日 東京 赤坂ACTシアター
 出演:高橋克典、坂口憲二、釈由美子、川村陽介、青柳翔、庄野崎謙、
    山口馬木也、水橋研二、春海四方、花王おさむ、小林勝也、
    袴田吉彦、西岡徳馬
 演出:マキノノゾミ

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 「シルク・ドゥ・ソレイユ デリリアム」を見ました。

 両サイドに広さのあるステージのバックの映像とステージ上で行われるアクロバット、そして、歌唱の数々がコラボレーション、不思議な空間が彩られていきます。ミュージックショーが強く押し出されています。
 人の心の中の動きはこのように動き回っていくものなのでしょうか、想像しようと思ったら想像できなくて、想像しようとしていないときに想像できてしまう、これらのショーはどのように想像できてしまうのでしょうか。
 他の公演も見てみたいですね。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』は期待大です。

「シルク・ドゥ・ソレイユ デリリアム」
 2008年 ロンドン

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 「90ミニッツ」を見ました。

 何が正しくて何が誤りで、何が正義で何が悪なのか、不可能なことが可能になっていくこの世の中、便利に生活している人、自然の中で暮らしている人、いろんな人がいるわけで考え方も価値観も人それぞれ、何を守り生きていくのか理解する人理解しない人、向かっていくところは千差万別です。
 重いテーマの舞台、一言一句、一瞬一瞬の表情も逃せられません、答えを見出すことが出来ないシリアスな作品です。一瞬の笑いが我に返る一瞬かもしれません。

「90ミニッツ」
 出演:西村雅彦、近藤芳正
 作・演出:三谷幸喜

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ポルカス

Author:ポルカス
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