2011 / 07
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 「BBC EARTH 2011 ヒューマン・プラネット 第二回」を見ました。
 「砂漠 ~乾きの中のチャンス~」です。

 感想の地に暮らす人類の叡智や暮らしの様子が紹介されていきます。

 陸地の3分の1が砂漠、3億人の人々が暮らしているそうで、そこで暮らす人間にとってなくてはならない貴重な水、日本では水に困ることは普通に暮らしていれば無いと思いますが、砂漠ではどう確保しているのか…。

 サハラ砂漠、アメリカ合衆国程の大きさの世界最大の砂漠では5,000mもの高さの砂嵐が襲うそうです。マリ共和国のヴァンゼラ湖を目指し、象の集団、鳥、人間たちが我先にと向かいます。水の取り合いが始まります。一人の牛飼いの少年ママドゥが象と挑んでいます。

 マリ共和国バンディアガラ山に住むドゴン族、魚獲りの祭、聖なる湖とされるアントゴ湖に数千人が集まっています。魚の籠を被り悪霊祓いの祈りを行ってから、ピストルで合図、人々が一斉に泥の湖に入ります。湖は干上がって浅いので魚が集まっているのです。僅か15分で獲り尽くされてしまいます。

 遊牧民トゥーブーの女性たち、井戸をたよりに砂漠を旅しています、砂丘しかないところを1m四方の井戸を求めて移動するのですが、大きな砂丘、うね、太陽の位置から移動距離を割り出しています。夜、北極星が目印になるんですね。10歳の少女が先導役を務めています。周囲80キロに唯一の井戸、凄い能力ですね。

 モンゴルのゴビ砂漠、冬、砂漠では雪が命綱となっていますがオオカミがいるので襲われないように注意を払っています。ゲルで過ごす遊牧民はフタコブラクダや羊を守るために、オオカミを狩りに出かけます。

 チリのアタカマ砂漠、ラクダの仲間であるグアナコが貴重な食料であるサボテンをかじっています。人間はサボテンが水分を吸収する能力をヒントに仕掛けを立てています。ネットを壁のように立てて霧から水を集めているのです。毎日500リットルも集めているそうです。知恵の結晶ですね。

 アルジェリアのバーマルでは地下深くに井戸を掘っています。地上から9m下、地下水路を簡単な道具で掘っていくのですが非常に危険な作業です、生き埋めになることもあるそうです。カメラマンも非常に危険です。井戸と井戸を繋ぎ地下水に流れを作っていきます。800以上の井戸、60キロの地下水路、僅かな傾斜を付け、集落にきれいな水を引いています。オアシスをつくりナツメヤシが育ち、色んな生物が来ています。

 マリ共和国の小さな村、穀物倉庫に屋根を掛け、時速100キロの砂嵐を待ち構えています。この砂嵐は雨季の知らせで、過ぎ去り雨が降ると、村は歓喜で大騒ぎです。

 ニジェール、雨季に行われる人間の求愛ダンスのゲーウォルと呼ばれるコンテスト、男たちが化粧、ダンスと歌、美しさが競われます。粘土で顔を彩り、砂漠の植物の香水で仕上げ、コンテストが始まります。審査員は女性、表現する姿はどこかでみか鳥のようですね。既婚者もいるそうです。

 生きる知恵は、限りある資源を最大限有効に使い大切にしています。過酷な中、環境に合わせて暮らす人々の敬虔な生き方に教わることが沢山ありますね。


 次回、第三回は「北極圏 ~氷雪との対話~」です。

 BBC EARTH 2011スペシャルサイト

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Author:ポルカス
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